ひまわり分校・読書推進活動
1. 読書活動の取り組み
 
 入院生活は、児童生徒にとって大変なストレスを与えるものです。親や兄弟姉妹、友人と離れて生活する寂しさや思い通りにならない自分の身体へのいらだちなどがどうしても募ります。
 ひまわり分校では、本に親しみ、本の世界で遊ぶことで、心身のリフレッシュを図り、前向きな姿勢で入院生活や治療にのぞむことができるよう、読書推進活動を行っています。
 入院生活をきっかけとして身に付いた読書習慣が、多くの本との出会いを生み、生涯にわたって読書を楽しめるきっかけとなることを願っています。
 
2. 具体的な読書推進活動

 ひまわり分校のホールには充実した読書コーナーがあります。朝は全員で朝読書、学習時間には調べ学習、休み時間・放課後には貸し出しと、数多く利用されています。朝読書の時間には、小学校低学年から中学生までが、先生方と一緒に静かに本を読む姿が見られます。

 (1)朝読書(一斉読書)の実施        →8時30分から全員で10分間の読書
                            (月曜日と木曜日は5分間延長)

 (2)児童生徒会による図書の推薦     →読書コーナーに推薦図書を展示

 (3)読書コーナーの充実           →児童生徒のリクエストも生かして


 
読書推進活動の様子 読書推進活動のポスター 朝読書の様子
3. 児童・生徒による「推薦図書」

小6女子 「ダレン・シャン」 訳 橋本  恵
     少しこわいけれど、内容は、おもしろいのでぜひ読んでください。

中2男子 「都会のトム&ソーヤ」 はやみねかおる
     オリジナルのゲームをつくるところがおもしろいです!

中3女子 「きみが見つける物語」 あさのあつこ、森絵都etc.
     いろいろな話が詰まっている短編小説集です。おもしろいです。

中3女子 「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦
     ある日、少女と一人の不思議なお姉さんが出会い、そのお姉さんと出会うことで、少女の周りに
     不思議な出来事が起こる。

小4男子 「こびとづかん」 なばたとしたか
     まだ見ていないコビトがいるよ。コビトには、こわいやつもやさしいやつもいるよ。ぜひ見て下さい。

中3女子 「もしもキミが。今でもキミを。」 凛
     主人公・優基と麻樹の出会いとそれからの成長に思わず泣いちゃう!「今でもキミを。」は「もしも
     キミが。」の続編。優基の心の傷が埋まっていくまでが辛く、これも感動します!

     「私のお薦め本」の「読書カード」